今まで歯科医として10年以上、たくさんの患者さんを治療してきて、お口の中の金属はできるだけ使わない方がよいという考えにたどり着きました。
歯科用の金属でも、サビて溶けだして、健康に害を及ぼす場合があります。
特にまだ小さなお子さんは、アレルギー反応などもある場合がございますので、
できる限り、お口の中に金属は使いたくないと思っております。
金属による二次的な健康被害を防ぐ為にも、できるだけ金属の使用を最低限で済ませられるように、早めの治療と予防で、銀歯を知らない子供たちがたくさんいる環境を地域医療として作りたいと思っております。